GREETING
代表挨拶
受験生一人一人の人生に向き合う覚悟
― 人生の宝をシナプスで ―
この度、白金台医進予備校シナプスは、医師である松島修司先生との出会いがあり、新しい体制でスタートすることとなりました。松島先生は、現役の医師であり、生徒達の良きアドバイザー的な存在となっております。
医療は個の時代となり、患者さん1人1人にあった投薬や治療を行うようになってきました。私達1人1人は、性格も違えば体質も違います。もっと言ってしまえば、DNAが違うのですから、同じ人は存在しないのです。ですから、同じ疾患であっても、患者さん1人1人にあった治療を行うことが必要なのです。それと同様に、シナプスでは受験生1人1人にあった受験指導を行っています。
かつての卒業生達に対しても、誰1人として同じ指導は行っておりません。学力だけではなく1人1人のバックグラウンドも違えば、これまでに受けてきた教育や性格も違います。とことん、生徒1人1人にあった指導を行うのは、とても労力がいることですが、シナプスでは、毎年それを実現してきました。その結果として、様々なバックグラウンドの生徒達を医学部へと合格させてきたのです。
また、医療では、治療を行う際に患者さんと医師との双方の「気持ち」がとても大切です。想いや意志、そういった目に見えないものが、治療効果を高めることがあります。信頼している医師に治療してもらうことで、患者さんや家族は大きな安心感を得て、実際の治療効果より、良い数値を出すこともあります。また病気を抱えていても、希望をもって生活を送ることが出来るのです。
私達が指導してきたシナプスの受験生も、同じです。かつての卒業生の中には、どん底であるのにも関わらず、合格を遂げた生徒もいます。最後の最後に合格を勝ち取り、今医療人として立派に活躍しています。
昨今、このコロナ禍において、ある卒業生からメッセージをもらいました。「コロナ禍において、私達医療人は周りから差別を受けたりと、かつてない事が起こっております。しかし、高島先生達をはじめシナプスで学んだことを心に刻み、なぜ医師になりたいと思ったのか、ということを思い出しながら、日々、治療にあたっております。また先生方と元気にお会いできる日を楽しみにしております。」と。シナプスには、こういったメッセージをご父兄や卒業生から、絶え間なく頂きます。とても嬉しく思います。
私達が受験期に支えた生徒達が、こうして活躍し、今ではとても頼りになる人間性豊かな医療人に成長してくれました。昨年、とても悲しい出来事がありましたが、卒業した生徒達が、精神的に支えてくれました。私にとってシナプスの生徒達は、大切な存在であり、教育とはこのようなものだと、実感しております。
長い道で立ち止まりそうになった時、シナプスにいらしてください。本当に医師になりたいと心から願うのであれば、どんな時も私達が寄り添い、最後まで力になります。
それが白金台医進予備校シナプスであり、唯一無二の存在だと思っております。
スタッフ一同、これから医療人を目指す方々の今後のご活躍を、心からお祈りいたしております。
代表 兼 校長 高島美香
慶應義塾大学環境情報学部卒。その後、同大学大学院健康マネジメント研究科医療マネジメント専修修士号取得。大学時代より、医系専門予備校で講師を勤める。また、大学院では、医師や薬剤師などの医療従事者と研究を重ね、医療政策や医療や介護現場で働く人材育成について深く学ぶ。その経験を活かし、日々生徒の受験指導にあたる。趣味は声楽。クラシック音楽を3歳から学ぶ。
ビデオ一覧
シナプス代表によるビデオの一覧です。
BOOKS
書籍紹介
「激化する医学部受験を勝ち抜くために~合格する力の鍛え方~」
そんな中、私達がとった指導方法は、なんだと思いますか?
直前に沢山の演習をさせる? 授業をとらせる? 色々な方針があるかと思いますが 私達は〇〇〇を買ってきました.......
「わたしたちが出版した本にまつわる裏話」を読む
代表高島執筆のブログより抜粋
2019年2月 総合法令出版社から発行。
以下より書籍・電子書籍(Kindle)をご購入いただけます。
Amazon
楽天Kobo
Apple Books
角川BOOK WALKER
honto(大日本印刷系)
EXECUTIVES
名誉校長・顧問
名誉校長
髙島 裕尊 / 名誉校長 慶應義塾大学卒
大学在学中から多くの生徒を合格に導いてきた合格指導チームのリーダー。教育の国際化を目指して海外でも活躍し、実績を残す。「世界のリーダーとなる国際性と人間性豊かな日本人の育成」をテーマに、経済界など他の分野の人達とも連携した活動も展開している。多くの生徒やご父兄からの信頼も厚い。