SYNAPSE
他との違い、本物の個別指導。
私たちの使命は、医学部合格という「結果を出すこと」。そのために、人生の、ここ一番の踏ん張りどころを共に進む、あなたに合った医学部合格のための最高のプロジェクトチームを作り上げることをお約束します。
それ、個別指導っていいますか?
私たちの考える「個別指導」はマンツーマンで教えること、だけではありません。
個別指導を謳った予備校に入って、最初の授業で何をしますか?「今までやってきたテキストや参考書を持ち込み、わからないところを講師が1対1で教えていく。」
まず、そのテキスト、本当にあなたにあっていますか?
「個別指導」とは、その生徒にあった授業をとことん行えるところがいいのです。生徒は自分には、何のテキストが適切なものなのか、どんなものがあるのか分かりません。
だからこそ、講師が決めて、その問題集や参考書を渡してあげます。自分のレベルにあった参考書選びはすごく大切ですが、一方でとても難しいのです。
10年20年と担当教科と向き合い、新作の参考書が出れば目を通しているプロが選んだ方が確実なことは言うまでもなく、生徒さんも問題集選びに時間を取られることもありません。
市販でいいものがない教科もあり、そういった場合シナプスでは、長年変更を加え改良し続けているオリジナルテキストを配布します。
一人一人の生徒の特徴を見て、
その生徒にあったテキストを
プロが選んで指導する
個別指導といっても、その意味はピンキリ
集団授業を行なっていて個別指導も受けられる、いわゆる2つのスタイルを持っている予備校は多いです。
しかし、ここで言う個別指導は、集団授業の補習的な位置付けの場合が多く、集団授業で理解が不足した点を1対1の指導で補う「マンツーマン指導」という意味だけ、の個別指導です。
シナプスの個別指導では、「個別」であることの利点を最大限に活かし、生徒にあったテキストの選定はもちろん、1対1で指導した各教科の講師達が生徒の情報を共有。その情報をまとめ上げて分析する統括者がいます。この利点は、次で説明します。
また、それだけにとどまらず、授業以外の自習時間も分析し管理。
自習の進め方や各教科ごとの時間配分も含め徹底的に指導するので、生徒に迷いが生じることはありません。このように、シナプスの「個別指導」はマンツーマンで指導するだけにとどまりません。
次から次へとわからない問題が出てきては「1対1でそのつど指導して理解、、」は効率が悪い
分からない問題が出てきた時、講師にそれを聞き、問題解決することは、とても重要なことです。まずは理解できなければ、学習を進めることが出来ないからです。しかし、それだけでは、効率が悪いことにお気づきですか?
「なぜ、ここで分からないかったのか」という根本原因を掘り下げて、考えたことはありますか?
人は、それぞれ性格の癖だけではなく、思考力や問題解法に至るまでにも多くの癖は、存在します。
例えば、難しい問題に当たった時、
- 諦めてしまう性格の生徒
- 解法するまでに何も書かずに考える生徒
- 計算が遅い生徒
- 計算が苦手な生徒
等々、、、ここではご紹介できないほどの癖があります。
つまり、その生徒さんの各教科における長所や弱点は、教科ごとに異なるのではなく、根底ではどの教科においても共通しているのです。
そのため、教科ごと、問題ごとに、講師が指導するのではなく、講師達でチームを組み、生徒の特長や短所等を把握したうえで、その根本原因を徹底して取り除く指導を行うのです。
癖が取り除かれると、1つの問題だけではなく複数の問題解決が、一気にスムーズに進みます。
まさに、これがシナプス独自の「チーム個別指導」の1つのメリットです。
生徒一人ひとりの全教科の傾向を統括して分析する責任者を起用
シナプスでは講師が連携し、さらに統括する責任者がその生徒のすべての教科の長所・弱点に目を通すことで、根底で繋がっている共通した問題点をあぶりだして、各講師にフィードバック。
どの教科の講師も、いまその生徒さんに足りない力を意識しながら、チームとなって基礎学力を着実に向上させていきます。この効果に一番驚いてくれるのは、ある時点から急に点数が上がり出した事実に直面する生徒さん本人です。
教科を超えて、生徒さんの特徴を共有し、根底にある共通する弱点・問題を追求するのは、「個別」だからできること。そして、その個別であることを最大限に活かしているシナプスだからできること。
これがシナプスの「個別指導」が、だたの「マンツーマン指導」を意味する個別指導ではない理由です。生徒ひとりひとりとこれでもかと言うくらい向き合い、徹底して学力向上に取り組みます。
シナプスは「個別指導専門の予備校」です。
講師がチームとなって
あなたの根底にある
弱みの共通点をあぶりだし
根本から覆し地盤を固める
自習時間さえ、指導の範疇。
自習内容も時間配分も、
悩み試行錯誤するのは
生徒ではなく私たちプロの仕事
戦略より先にどこでも戦える学力
色々な場所で「受験は戦略が命」とばかりに「情報」と「戦略」を柱として打ち出している予備校を目にします。
しかし、どんな戦略も生徒に学力がなければ、全く意味がありません。本末転倒です。
「戦略、戦略」という人ほど、本当の意味での指導はしていないのです。
シナプスでも受験の際に、戦略は行います。それは当たり前のことです。
しかし、本当に大切なことは、「戦略の前に、まずは合格できる学力を身に付けること」です。ここが一番重要であり、大変かつ、誰にでもできることではないのです。そのため、学力を上げるための舵取りが必要になります。
合格への舵取りは予備校の誰がするの?
講師が教科ごとに責任をもっている?講師の裁量で教科ごとに各々舵取りを行う?
多くの予備校は、理系科目のことが分かっていない、セールス重視の教室長ばかりです。
教室のトップは、合格への舵を切っているのですから、その人が間違った判断をすれば、不合格へと導いてしまいます。
とても大切なポストなのに、医学部受験についての経験が浅かったり、営業職のような人ばかりなのが現実です。信じられないかもしれませんが、実際そうなのです。
そんな状況では、生徒の指導を講師達がどのように行なっているのかわからず、講師には何も言えません。つまり、生徒の合格への責任は各講師頼みになっているのです。講師が適当な指導しかしていなかった場合、誰がそれを発見、指導し、監督するのでしょう?
シナプスでは講師をまとめ、舵を取る責任者がいる
シナプスでは全講師をまとめる統括者が全ての生徒への指導を監督しています。
「進度が遅い」「理解度が低い」「生徒の理解度により、問題の解法の仕方を変えさせる」など細かく、それも教科ごと、分野ごとに指示を出します。
これにより、講師達も思いのままに指導するのではなく、共通意識と合格させるという緊張感を持って指導に当たります。また時には、統括者自身が授業以外で補習授業を行います。理解が不足している部分や演習が足りない部分を確実に補うのです。
こうすることで、生徒の癖や性格をより的確に把握でき、講師に正確な情報と指示を伝えることができるようになります。
各教科をまとめる統括者が
細かく把握し
合格に向けて舵を切る
合格に向け舵を切る人物は適切か
そもそも切った舵が間違っていては転覆待った無し!
教室長は、生徒、保護者、そして講師たちに、合格に向けた最善の道を示すことが求められます。
しかし先ほど述べたように、世間では、「教室のトップが理系科目のことを全く理解していない」、なんてことは残念ながら、普通にあります。こういう人が生徒の相談役となり、受験の戦略を決めると言う恐ろしい現実があるのです。
シナプスでは、取りまとめ舵を切る人物は、ある程度のレベルの大学を卒業している必要があると考えます。
それは、講師も同じですが、合格経験がある人は、学習の仕方を知っているからです。短時間で効率よく学習する、また、学力を向上させる術を知っています。
極めて要領の良い、上手な勉強法が身についている人たちが多いのです。
合格したのだから、少なくとも、そこまではどうすれば到達することができるのか、学習の仕方を知っているということです。
私達は、レベルの高い医学部という大学に合格させる必要があります。
自分が経験したことのないレベルに生徒を到達させるとしたら、それは未知の領域であり、どの程度で合格できるのか、分からないでしょう。単にテストの点数や模試の結果だけに頼り、戦略を立ててしまいます。
私たちはテストや模試の結果がなくても「この理解度なら、偏差値だとこの程度。だとすると、ここの医学部は可能性がある。」「ここでこの戦略をとると、この子の場合は数学の理解度から考えても、こちら大学も合格圏内に持っていけるな。」といったような見定めも行います。これを的確に出来ないと、それこそ「戦略」をまちがいます。
この戦略を間違っている予備校は、かなり多く見受けられます。
「当たり前のこと」と、それが「当たり前にできている」かは別問題。しっかり見極めてください。自身を医学部合格に導けるかどうかは、予備校選びから始まっています。
実力・経験のある人物が
戦略を立て生徒を合格へと導く
然るべき図式が
しっかり整っている
なぜ私たちがこんな話しを今しているか
SOSの連絡が絶えない現実
当校シナプスの生徒さんで、他校へ移られる方もいらっしゃいます。そして、去られる生徒さんの理由は、地理的要因や経済的理由がほとんどです。
そのため、基本的にはシナプスの考えに納得、共感し、また信頼してくださっている状態での転塾となっています。そんな彼らから、SOSの連絡が絶えないのです。
最近のSOSを一つ挙げると、「現在通っている大手予備校の担当者の方針がどうも腑に落ちない。シナプスの考えと違っていて、不安がある。」と連絡がありました。
この方は文系出身で、会社をやめて本気で挑む医学部受験。数ヶ月後の受験と合わせて、チャンスは2回。これが人生最後の挑戦。
この状況で、その大手予備校は受験科目が極端に少なくて数学抜きで済む大学の医学部受験(当然倍率は桁違いに高い)に絞って、数ヶ月後の受験で合格を狙える。と提案してきたそうです。
数ヶ月後だけの一発勝負であれば、これに賭けるのは賢明でしょう。時間がないのですから当然と言えば当然の戦略です。しかし、この方は人生をかけた1年半の期間を設けて挑むつもりです。
ここで重要なのは、つまり、本当の受験は今度の2月ではなく、その次なのです。
「勝負をかける時期」を間違っています。
これでは、この生徒さんは数学の勉強をおろそかにし、結局、来年も不合格という結果になり得ます。
数学という教科は、そう簡単に点数に出来ません。ましてや文系出身者なのですから、ほぼゼロからスタートし、数学3までやるとなると1年数ヶ月で医学部レベルまで到達させるのは、本人の能力にもよりますが、かなりの勉強量、そしてこちらにも相当な指導力とサポート力が必要になってきます。
今回の状況、当校であれば、今年は数学が簡単な医学部を受験する戦略を取ります。自ずと数学の勉強をするからです。そして本当の勝負は、数ヶ月後の受験ではなく、2度目です。しっかりとその間に実力を蓄えないと、合格は夢のまた夢です。
さらに言ってしまえば、プラスアルファの戦略として、(・・・ここは企業秘密なので詳細は伏せますが)、私たちの持っている全国の医学部の膨大な情報をふるいにかけ、そこから合格可能性のある大学を絞り出し受験します。これぞ情報戦です。できることはすべてやる。可能性があるなら全力で行く。ここも「戦略」の使いどころです。
他の教科についても、数ヶ月で合格できるレベルにするには大変なことです。例えば生物。
これは、暗記すればいい時代は終わりました。暗記が終わった後に、実験問題に対応できる読解力も必要です。まだ一度もすべての学習が終わっていないと、その子にとってどの教科にどんな山が今後出てくるのかわからないはずです。
そう簡単に医学部に合格は出来ません。ましてやここ10年、医学部はかなりの受験者数で、競争が激化しています。
予備校の責任は重大です。私たちの戦略一つでその人の人生を変えてしまうのです。
「ゴールを考えて、そこから逆算すれば、何をすべきかわかる」と言うことばは、もっともらしいですが、生徒にはゴールがわからないからこそ、私たちが手を取って導いていくのです。
※このSOSを出してきた生徒さんは、数日ご自身で考えたのち、当校シナプスに戻ることを決断されました。
私たちは、生徒の人生を一緒に背負って医学部受験に望みます
生徒の一生を左右する、人生の踏ん張りどきを私たちは共有します。生徒同様、わたしたちの覚悟は生半可なものではありません。自分の人生をかけてきた人たちに対し、私たちもそれに応え、全力で合格へと導かなくてはいけないのです。
長いスパンで学習する際に、進む道に迷いがが生じた時、解決できなければ効率が著しく落ちます。私たちは生徒が迷ったときに、すぐさま解決に導きます。学習する内容も、その時間配分も、生徒自身が考えていく必要がありますが、間違った判断をした時は、すぐさま修正させます。
何百人を指導する大手予備校とは異なり、私たちは毎年、本科生最大10人。あなたはたくさんの生徒のひとり、ではありません。限られた時間で合格を手にするために、私とあなたの、医学部合格をかけた真剣勝負の道を共に行くのです。
人生に何度か訪れる、ここ一番踏ん張らなくてはいけない瞬間を共に突き進む、医学部合格のために組まれた、あなたのためのプロジェクトチームづくりを、私たちは私たちの人生を賭けてお約束します。