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チーム個別指導®

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チーム個別指導®

医系専門個別指導

各教科の弱点は根底で共通している

教科を超えて講師の横のつながりで根底から覆す

アルバイト講師ではなく「プロの講師」が授業を行うことは、医学部受験にとって当たり前になっていますが、それだけで終わらないのが、シナプスの完全個別指導です。

生徒さんの各教科における長所や弱点は、教科ごとに異なるのではなく、根底ではどの教科においても共通しているのです。

今までの個別指導では、各教科の担当講師間のつながりが欠けていて、講師達が各々の視点で、それらをばらばらに捉えて指導していました。それにより指導効果が充分に発揮できず、多くの時間を無駄に費やしていたのです。

そこで、我々シナプスは、1人の生徒さんを担当する各教科の講師達が連携して、「合格指導チーム」を編成しています。このチームを編成し、各講師が情報や意見を交換することにより、講師達が多角的な視点で生徒さん1人ひとりの長所や弱点を的確に捉え、各教科の授業に活かせるようになるのです。

講師達がより一層効果的な指導が出来るようになり、短期間で生徒さんの学力を向上させ、合格へと導くことが可能となるのです。

予備校・本人そしてご家庭

また、シナプスでは、生徒さんの授業での様子や進歩状況を保護者の方にお伝えするために、毎月1回授業報告書をご家庭に送付しています。授業だけではなく、特別演習の成績表、出席カード(タイムカード)なども一緒に送付しています。

我々シナプスは、生徒さんをサポートするために、保護者の方と情報を共有することも大切だと考えています。三者面談も必要に応じて随時行っています。
シナプスでは、生徒1人に講師1人という完全個別指導に加え、「チーム個別指導」という独自のシステムを採用しています。

これは、1人の生徒さんを担当する各教科の講師達が密接に連携をとり、チームを組んで互いに協力して、生徒さんの長所を伸ばし、欠点を補強し、生徒さんの特性をより一層活かす指導法です。

チーム個別指導の実例

ただのケアレスミス?根深い問題?

ここで実際、チーム個別指導の実例をご紹介します。分かりやすい実例をひとつ。
 
以前、数学で頻繁にイコールを付け忘れる生徒がいました。これは単に忘れているだけでしょうか?それとも、自分のノートだからと省略しているのでしょうか?
 

シナプスのチーム個別指導の実例

 
「イコールはつけてね!本番でも忘れるよ!」こうに繰り返し伝えて終わり、、、にならないのが当校シナプス。
 
さて、ここに根深い問題は潜んでいるでしょうか?頻繁に起こる問題に対して、シナプスでは「なぜ?」と紐解きを行います
 

まず、原因を仮定。
[1] 問題を考えているようで、違うところに意識がいっている
[2] つまり、集中力がない、集中力が問題に行き届いてない

 

その理由は何か予測し検証します。
・先の計算の心配をしている
・前の問題がまだ心に引っかかって集中力が散漫になっている
・計測中の時間が気になって仕方がない

 
これらに理由がある場合、つまり「今、この問題を解いたり、答案作成に集中していない」= 本当の意味で集中していない、ということになります。
 

さらに、どんな時に忘れるか。この生徒さんの場合、
・解法がひらめいて、ペンがどんどん進む時
でした。

 
これはなかなか厄介です。なぜなら、解ける嬉しさに本番で舞い上がってイコールをつけ忘れたら点を取れる問題で落としてしまうからです。
 
ここで、他の教科の先生にこの生徒の様子を聞いてみると、同じような場面で同じような間違いをしていることに気づくのです。理科でも計算になると間違えが多く見られました。
 
単に思考力がないだけではなく、問題を見て「解ける!」となると間違えてしまう。「なぜ解けないのか」、思考力のほかにも、また別の問題が潜んでいたりするものです。

他の教科では、問題文を読み違えたり、聞かれていることと違うことを答えたり、といった誤答が見られました。
 

これは、
1)読解力の問題なのか、
2)そもそも問題に出てくる用語がわからないのか
3)それとも、嬉しくなると興奮して平常心から逸脱してしまうのか
4)難しい問題で降参状態なのか

 

原因がわかったら改善策として、読解力の他に
「集中力をつけること」や
「心の興奮を抑える訓練」また
「難しい問題に当たった時にパニックを起こさない工夫」など、
生徒に必要な対策を取り、点を取れるようにしていきます。

 
 
正しい答えを導けない理由は様々です。
この生徒さんの例は極端に感じるかもしれませんが、みなさん方向が違うだけで、すべての間違った回答には理由があり、それは単に読解力や理解不足では片付けられない、紐解くと別のところにも問題がある場合がほとんど。

シナプスでは、その、間違える理由の紐解きをする専門のプロがいます。一人の生徒について、すべての教科の講師に話を聞き、共通点を見つけ出すのです。

ここがシナプスの大きな特徴の一つ、チーム個別指導の真髄です。1教科の弱点からは、この根底の問題は見つけ出すことは不可能です。

医療系大学受験に精通したプロ講師陣

医歯薬大学受験対策に長年携わってきている講師陣が在籍しております。他学部受験とは一線を画する受験勉強が必要になりますので、長年の経験や大学の出題傾向、今現在必要と医師に必要とされている性格など、常に情報をインプットしている講師が、生徒一人ひとりに違った伝え方で医歯薬系大学受験対策を提供しております。
(一例)英語講師 尾山英樹/化学講師 加古原猛

 
 

生徒の特徴、性格に合わせたオリジナルカリキュラム

チーム個別指導®では各科目の専門講師が、生徒一人の性格や特徴を共有し、効率よく受験対策が出来るよう徹底しております。例えば、論理的思考が苦手な生徒には、まず非論理的思考の深堀りから始めます。論理的な思考を使ったほうが効率が良くなると生徒が気づくまで続け、生徒が自ら選択出来るような個別指導を行います。

 
 

合格するためにポイントを絞った授業

受験する大学によって出題傾向が異なります。大学独自の「特色」を意識し、生徒が合格を目指す大学のみにポイントを絞ることで、効率よく受験勉強を行います。苦手な科目、得意な科目は生徒の思い込みかもしれません。まずは目標を定め、何を今するべきかを与え、第一志望の大学へ入学出来る最短距離の個別指導を行っております。

 
 

英語

真の読解力を培う

英語が苦手。英語がわからない。勉強しても思うように成績が伸びない。

多くの受験生が抱えるこうした悩み、その原因はどこにあるのでしょうか。入試のための勉強方法は、どうしても学習内容が固定的になってしまうことが多いものです。

英語でいえば、まずは英単語・英熟語を覚え、英文法を一通り習得し、簡単な英文から次第に高度な長文を和訳していく。そうした一連の流れを「英語学習のための避けられない法則」と思っていないでしょうか。

英語が不得意な受験生は、覚えなければならない英単語の量に圧倒され、無味乾燥な英文法でつまづき、難解で冗長な英文読解にすっかり学習意欲を削がれてしまいます。これではどんなに頑張って勉強しても英語が得意にはなれません。
 
英語の成績を伸ばす秘訣は、実は国語力にあります。日本語を読んで理解する力があれば英文も読解できるのです。なぜならば、英語にしても日本語にしても、あるルールに従って書かれた言葉である以上、それを解きほぐして、筆者の云わんとするところを汲み取る「謎解き」の手順は同じだからです。

いったん意味が通れば、こうした言葉の謎解きは実に楽しいものです。実際に生徒さんからは、「英語がわかるようになった」「テキストを読むのが楽しくなった」といった声が多数寄せられています。

シナプスでは、真の読解力を培うために、英語の授業で2つのことを心がけています。

  1. 単に英語を日本語に訳すだけの和訳偏重を避けることを心がけています。
    段落の文意や全体の要旨、しいては筆者が読み手に伝えたい意図を推し量り、多角的な読解アプローチを駆使しながら、英文を一つの表現手段として理解してもらうことを心がけています。
  2. 英文法の授業では、暗記してもらうことよりも理解してもらうことを重視し、徹底してわかりやすく説明することを心がけています。文法・語法の理解が広まれば、暗記の必要性は自然に認識されていきます。より深い理解と暗記を可能にします。

先に述べた通り、入試の英語は固定的になってしまいます。
 
ときには和訳至上主義のような迷信さえ横行しているのを見かけます。そうした呪縛が、受験生の重い負担となって合格への道を妨げています。
 
シナプスは、受験生の皆さんが真の読解力を培い、揺るぎない英語力を身に付けることができるように願い、合格への道を歩んでいける指導を行ないます。

K先生
慶應義塾大学卒

個別指導塾を中心に約10年の指導経験、数多くの難関中学、高校、大学(院)の合格実績を有する。生徒一人ひとりの状況に応じた精緻カリキュラムと豊富な受験知識に基づく指導に生徒、ご父兄からの信頼は高い。都内大学で研究(政治学)に従事する傍らその経験をもとに、英語を通じて社会に興味を持てる人材の育成にも励んでいる。

  

野々宮 忍
早稲田大学卒

幼・小・中・高英語、大学・大学院受験、社会人研修まで幅広い教授経験を持ち、大学時代に学んだ法律を活かし、感覚的な英語も論理的に指導することをモットーとしている。英語を学ぶ醍醐味は「自分を知ること」「他者を知ること」「世界を知ること」であり、その手前にある関門が受験である。広くて豊かな世界に羽ばたいていく意欲ある生徒のためのサポートは惜しまない。

 

I先生
慶應義塾大学卒

英語・数学を中心に物理・小論文・国語などオールマイティに対応可能。
医学部以外では東大・東工大などに合格実績あり。知識を伝授するだけでなく、その知識をどう使いこなすか、思考力養成に重点を置いた指導を行っている。
受験は辛いと思いますが、一生役に立つ考える力を身につけることが出来ます。一緒に頑張っていきましょう。

英語講師 尾山英樹 先生 ほか

数学

オリジナルテキストで論理的思考力を養う

数学は、「論理的な思考力を養う学問」です。

そこで、シナプスでは、「正しく問題の内容を捉えて、筋道を立てて解法を考える力の養成」に重点を置いた学習を進めています。これは単に入学試験に合格するためだけのものではありません。こうした学習は、これからの人生の基盤となる、とても重要なものになります。
 
実社会に出てから遭遇する様々な問題に対して、如何にそれを解決していくか、それを乗越えていくかといった、人生において不可欠な力、論理的に物事を考え、実行していく力を養うものだからです。

それにもかかわらず、とかく受験生は目先の事柄、求めた解が正しいか否か、また、点数や偏差値のみに捉われた学習を進めがちです。
 
しかし、真に学力を伸ばすには、まず、問題の内容を正しく捉え、筋道を立てて考え、そして、解を導く学習法を身につけることが大切です。一見遠回りに感じられますが、こうした学習法こそが、結果的には学力を短時間で伸ばす近道になるのです。
 
また、数学には一つの問題に対して、幾通りかの考え方や解き方があります。しかし、多人数制の指導では、生徒さんは皆、常に画一的な解法を一律に指導されています。
 
シナプスでは,生徒さん一人に先生一人の完全個別指導制を採り入れていますから、同じ問題を異なる生徒さんに指導する場合でも、生徒さんの考え方や解き方を変えて説明しています。生徒さん一人ひとりを尊重して、その生徒さんの学力に応じた、より理解を深めやすい考え方や解き方を指導するように常に心がけています。

そのために、個々の生徒さんは、自分の学力に応じた的確な指導を受けることが可能になります。
 
さらには、多人数制では、自分が分からない箇所の説明が十分になされないといった弊害もあります。特に数学では、こうした疑問点が未解決のまま残っていくと、今まで理解出来ていた事柄も分からなくなってしまうことが多々あり、学力が思うように伸びなくなってしまいます。

こうした問題に対しても、シナプスでは、分からないことはいつでも納得がいくまで質問が出来る授業で、生徒さんが限られた時間を有効に活用して、より効果的な学習を進められるように配慮しています。
 
このように、シナプスでは、数学の本質を捉えた指導を行なうことで、時間がかかる割りに学力が伸びにくいといわれる数学において、無駄な労力や時間を廃し、短時間で生徒さんを目標の大学に合格出来る学力レベルへ導く指導を行なっています。
 

S先生
慶應義塾大学卒

講師歴10年以上。偏差値30台からでも数学を得意科目へと導く。生徒の学習面だけではなく、精神面での指導を中心に行なっている。多くのご父兄や教え子から厚い信頼を得ている。先生方に言われたことを素直に実行できれば、必ず合格できます。一緒に頑張りましょう。

  

N先生
京都大学卒

講師歴は20年以上。その内16年間は予備校職員、教室長を務め、教科の指導以外に進路指導、生活指導を含め総合的な指導を行なってきた。その経験を活かし、ただ偏差値を上げるだけではなく、受験を通して人間としての成長をさせることを目標に指導している。

数学講師 加納知行 先生 ほか

理科

考察する力も養う

理科は、基礎事項の暗記と十分な問題演習で、合格に必要な安定した点数を獲得しやすい教科です。また、英語や数学といった教科とは違い、短期で実力を伸ばすことが出来るのも、理科の良い一面でもあります。

シナプスの個別指導では、生徒さん一人ひとりの学習進度や得意分野、苦手分野、志望校により、学習計画や授業の内容が大きく変わっていきます。生徒さんが得意な分野は短時間で学習を終え、不得意な分野や理解が不足している分野は、時間をかけて学習を進めていきます。

集団授業では、生徒さんの学力に適した指導ができないことも多々あります。
しかし、シナプスでは講師が生徒さんと1対1で授業を行ないますので、生徒さんの学力や志望校に的を絞った効率の良い指導をすることが可能です。その結果、短期間で合格することが可能となります。
 

化学/Chemistry

まずは生徒さんが苦手としている分野の基礎事項や問題演習を時間をかけて行ないます。その際、シナプスのオリジナルテキストを使用し、考え方や標準的な問題の解き方を身に付けます。

また、入試において出題される問題レベルは、ほとんどが標準的な問題です。
そのため、奇問難問などに対応する発展的な問題演習を中心に行なうのではなく、標準的な問題を早く、正確に解けるように、指導していきます。
 
また、生徒さんによっては、計算でつまずいたり、時間がかかる解法をしていたり、長所や短所はそれぞれ異なります。このような生徒さんの長所や短所を的確に捉え、不足している力を効率よく補ったり、長所を伸ばしたりすることが、合格への近道だと考えます。
 

生物/Biological

暗記が中心の科目ですが、問題文や実験文などから的確に文章を読み解き、考察する力も必要です。

基礎知識の暗記は、その前提条件として必ず必要なものですが、その際にも、表面的な理解ではなく物事の根本的理解をしてもらうように心がけています。その結果、考察問題にも対応できる力が自然と身に着きます。
 
入試問題を落ち着いて読み、出題者がどのようなことを意図しているのかを理解し、正確な知識をもち、考察問題にも取り組む力を養っていきます。
 

物理/Physics

「力学の理解が物理を制する」と言っても過言ではないほど、まず「力学」の理解が大切です。シナプスでは、その「力学」を制覇するために、図解を利用した解法を徹底して練習します。

それを基盤に、他の分野の問題も可能な限り図解して、内容を目で見て考えられるように、より簡略化した解法を身につけるための指導をします。また、昨今の入試問題では、難問奇問の出題は少なくなり、標準的な問題が多くなっています。

そこで、基礎をしっかり固めて、標準的なレベルの問題までを正確な計算力の基に、確実に解けるような学力の養成を目指した学習を進め、志望校への合格へ導きます。

髙島 美香
慶應義塾大学卒

大学在学中から医療系専門予備校の講師を勤める。大学院で、医師や薬剤師など多くの医療従事者と研究を重ねる。その経験などを活かし、日々受験生指導にあたっている。生徒の良き相談相手でもあり、重点を的確に指摘した授業には定評がある。

小島 成志
名古屋大学大学院卒

講師歴30年以上。現在、物理を担当。多くの受験生を医学部へと導く。公式を暗記させるのではなく、本質を理解させる授業を展開。指導力が抜群であり、小島講師を求めてシナプスに来る生徒もいるほど。

村上 志緒
早稲田大学卒

早稲田大学で生物、東邦大学で薬学を学び、現在は統合医療の分野にて、医療との接点を持っている。実家が歯医者と受験塾でもあり、医療分野の受験には人一倍思い入れがある。受験は金の卵が輝くための入り口です。みなさんが自分の中の「金」に気づき、それを活かして受験に臨んで頂けるようお役に立ちたいです。「急がば回れ」受験にはそんな気持ちが大切です!

化学講師 加古原猛 先生 ほか

小論文・面接

小論文は、一貫した主張を読み手に伝えていくことが必要です。そのためには裏付けとなるような具体例や体験などを述べて、「なるほど」と説得力を持った文章を書くことが大切です。
 
シナプスの小論文は、他の教科と同様に1対1の個別指導で行ないます。基本的な小論文の書き方指導はもちろん、医療分野で活躍している講師達が合格指導チームに加わり、出題されやすいテーマに関しても指導していきます。

小論文を書くのが苦手と言う生徒さんも多いですが、授業により、自分の考えを文章の中で表現出来るように書くテクニックを分かりやすく指導していきます。

基本的には、過去に出題された問題を中心に実践演習を行ない、添削や授業を通して、論旨が明確で表現や使用語句が適切な文章を書けるように指導していきます。
 
面接は、受験生の積極性・客観性・協調性といった医師としての適性があるかを判断されます。

そのため、短時間で的確に自分を表現しなければなりません。さらに、医学部の面接では、「医師を目指す理由」が明確であるかを問われ、自分の意見をわかりやすく面接官に伝えなければなりません。

そこでシナプスでは、模擬面接などを実施し、日頃から様々な問題について考え「自分で考察する力」を身に付ける訓練をします。
 
模擬面接では、入室の際の挨拶、座り方、言葉遣いなどを細かく指導し、自信を持って面接試験に臨め、かつ、面接官に好印象を持たれるようにも指導しています。

K先生
東北大学卒

長年医療系専門予備校の講師を勤め、現在大手予備校で活躍中。授業の中で生徒達のよきアドバイザーとしても好評。またポイントを絞った授業には、定評がある。

鈴木 たづ子

薬剤師であり、介護事業の企業経営者を務める。多くの福祉・医療従事者とも連携をとっている。

山波 学也

税理士、そして企業経営者でもある。コーチングの講師も務め、人とのコミュニケーション術のスペシャリスト。

 

医学部・歯学部生の留年対策